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上司からの指示命令には3種類あります
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昔の軍隊の3つの指示命令
| 訓令 |
目的・目標のみを伝える 遠い異国の戦場の部隊長への指示 |
| 命令 |
行動基準を伝える すぐに戦場に駆けつけられる範囲 |
| 号令 |
具体的な任務・作業を指示する
大将の声の届く範囲 |
上司から部下への指示には「訓令、命令、号令」の3つのタイプがあります
人によって使い分けが大切です
”号令”の必要な社員に”訓令”で指揮しても
...期待した成果は得られません..役に立たないのです
”訓令”で充分な社員に”号令”で指揮したら
...働くことに意味を見出せなくなって、辞めてしまいます
よく言われることに、
軍隊式に厳しく社長が号令をかけて、社員を動かす方が良いのか?
それとも、社員の自主性を重んじた仕事の進め方が良いのか?
と議論する場面がありますが...
人によって、場面によって使い分けが必要ではないでしょうか?
企画やデザイナーに号令をかけて作業をさせようとしても上手くいかないと思います
やる気のない部下の自主性を重んじても結果が出せません
部下を”号令”で動かせるのは、
リーダーが陣頭指揮をしている時だけです
上司が部下を号令で動かすには
具体的な、行動や作業のレベルで
その上司の号令に従うことが正しいことであるとと考え疑わない
安心感や義務感を持つことが重要です
そのためには、事前の準備・教育が必要となります
ですから軍隊では号令で人を動かすために厳しい教育と訓練をやっています
それは、号令に従うことに疑問を持たないようにする訓練なんです
上司の顔を見ながら号令を待つ...そこまで習慣化することが大切なんです
号令通り行動したら、結果についての責任を実行者が問われることはありません
号令で人を動かした場合の結果に対する責任は、号令を下した上司にあります
号令を掛けられない職場や職種では
物理的に距離がはなれていると、号令で人を動かすことが困難になってきます
部下の置かれている環境や状態を上司は、的確に判断できません
そんな状態で、上司の号令を待っている部下では役に立ちません
その状態では、”人”を命令や訓令で動かすしかありません
命令と訓令では「上司の意図」の明示が不可欠です
「何をやるか!」の前に「何のためにやるのか!」
上司が明快に「仕事の目的」を明快に伝えて共有しておく必要があります
「仕事の目的」が明確になると、部下はそれまでの自分の知識・経験から
それを実現する方法・手順を考えて行動することができます
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誰もが自分の仕事感を持っています
仕事=訓令 の人 ...能力を売る人
仕事=命令 の人 ...管理能力を売る人(訓令と号令の中間)
仕事=号令 の人 ...作業時間を売る人
人によって、「仕事の世界観」が違います
違う人間を、同じ管理手法で動かそうとしたらどうでしょうか? |
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人間の素質・能力・実力の関係を考えると
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素質・能力・実行力の構造
何でも、人並み以上にできるスーパーマンのような人はいません
だれでも、興味の対象・得意分野・できることは限られています
人間の能力の6つのファクターは
先天的な能力要素....興味の対象や得意分野をつくる基盤となります
知能 興味 気質
後天的な能力要素....自分の意思で変えることができます
知識 姿勢(行動) 技能
身体的な能力や、頭の性能は生まれつきのものが有ると思います
でも、知識や経験を積むことで、
特定分野の「能力」のレベルと高めることができると思います
それには「姿勢」を変えることがスタートとなり、
知識や技能は一生懸命、勉強・訓練することで身につけることができます
考え方を前向きにし、行動を変えます
行動が変わると、成果がでてきます |
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